シルミノのしるし

シルミノが好きなもの・気になったことに関してノンジャンルで書いていくブログ。

絢香 Funtale Tour 2023 大宮公演に行ってきました

シルミノです。

7/30に大宮のソニックシティにて標記の公演が行われました。

最近この話題をできていませんでしたが、コロナ禍の影響で前回(一昨年)のツアーを断腸の思いで欠席しています。

そのため2020年の遊音倶楽部ライブ(オンライン)、現地は2018年の30y/oツアー以来という事実。

……生音と現地の声を大事にしている絢香の公演には苦しい時期でした。

ただ、それを乗り越え、今回はみんな空の下、ではなく「みんなホールのなか」で目一杯楽しみました!

それでは前置きが長くなりましたが感想を書いていきます。ネタバレだよ。

 

 

同名アルバム「Funtale」からはもちろん、旧譜も織り交ぜてということでした。

個人的にはコロナ明け(厳密にはまだ続いていますが)ということで「声出し」に強く期待していましたが、早速2曲目「にじいろ」で解禁!私はよわよわ喉の保護のためにマスク越しでしたが、しっかり歌いました!

この点、絢香も気にしていたとのこと。何言ってもスベった~などと供述していました(コロナ禍で笑かすな(笑))。

 

ちなみに席は前から8列目。前のグループが集団欠席していて(コロナ?)、やけに私が目立つ配置に(笑)

 

絢香のライブは大半がシッティングなので椅子でしっとり聴くわけですが…久々のライブでアゲ具合が抑えきれず、肩なり脚なり何かしらで永遠にリズムをとってました。

今回の新曲はリズミカルなものが多いのもあり、お隣のおばあさんにご迷惑をおかけしたかもしれません(苦笑)※これでも抑えました

To The Moonとか突き破る本能とかですね。Beautiful Worldもそうか。

 

Beautiful worldといえば、この曲は(タイアップの関係で)生と死が背景テーマとしてあったとのこと。そのMCを聞いたあとには三日月の歌詞でさえもまた違って聴こえるように。

あの感染症で多くの死が訪れ、私自らもかかって後遺症に苦しんだ後では、美しい世界に生きられることに感謝し、仮に別れが訪れても泣いてばかりではいけないなと……少し感傷的な気持ちになっていました。

 

Funtaleの曲は全編ニュージーランド産!やはりクリエイターとしても生みの苦しみを感じていたなかで、環境を変えてみたら不思議と新曲が生まれたとのこと。

私も環境を変えましたが成果が出るのはこれからというのもあり…新曲を聴いて頑張ろうとenergizeされた気がしました。

でも芯は変えなくてもいい…というのは私の持論。絢香の場合だと歌唱方法あたりになるのかな?無理に変えすぎないように自分なりにアレンジして頑張ります。

ちなみに絢香は少しこだわりと言っていたのを解禁させていて、シンセサイザー(突き破る本能)とか録音ハモりとかが初登場だったように思います。(前のツアーで解禁されてたらすみません)バンド編成も久しぶりと言ってました。私はこだわってなかったので普通に楽しめました。

 

旧譜はにじいろ、ありがとうの輪、三日月、Why、Have fun!あたりですね。Have fun! はイェー!組でした。オッオオーオッオッオッオー組との負担の差に定評があります(笑) この負担の差すら懐かしい。

最後の曲はHome。なるほどなという選曲です。歌詞は家族向けなんですが、我々もRoom Ayaka(ファンクラブ)の家族ですから、その意味を感じて噛みしめていました。

 

アンコールはみんな空の下。コロナ禍では「いつか会おう、今は我慢だ」に聴こえたものも今では「またね!」ぐらいに心地のよい軽さに聴こえました。この平穏が続きますように……。

 

ーー以上、感想でした。

私の曲解や深読みのし過ぎも多分にあると思います。

ただ、この今の気持ちをメモしないと忘れてしまうこと、そして誰かにうっかり響いてまた新しい観客として来て欲しい、その思いで書きました。

この後は復習でまた新曲を聴くことになると思います。あとDVD見てない!

 

では、この辺で。ツアー日程はあと半分ですって!!!(宣伝)