シルミノです。
某氏周辺が炎上していて、「やっぱりか」と思ったので
特定しづらくなるよう一般論に直して意見を書いていこうと思います。
簡単に言うと「批評」するなら140字では足りないだろ?という内容です。
以下、一応「続きを読む」設定しておきます。
「批評」とは。
Weblio辞書によると
(以下抜粋)
◇「批評」は良い点も悪い点も同じように指摘し、客観的に論じること。
◇「批判」は本来、検討してよしあしを判定することで「識者の批判を仰ぎたい」のように用いるが、現在では、よくないと思う点をとりあげて否定的な評価をする際に使われることが多い。
(ここまで)
つまり最近では「批評」は対立する2語、「批判=否定すること」「評価=肯定すること」を合わせたような用法とされています。私の認識も同じです。
ただSNSを見ていると、「批評」をしている人はあまり多くなく、(最近の用法での)「批判」のみに終始している人をよく見かけます。
よくないところを叩くだけ。それは比較的簡単で、文字数が少なくて済む。
しかし叩かれる側としたらつらいものです。メンタルコントロールに悪影響が出るのは必至でしょう。
私ならブロックしますね。
そういう批判だけする人はレベルが低いです。
一方、「批評」は難易度が高く、批判後にさらっとフォローする(肯定的に評価する)というのは自分でも心掛けないとできません。
メンタルケアをするというのは批判された人の心を癒やします。
そして批判を受け入れ、立ち上がろうという気持ちにさせてくれます。
はたして、それを140字のプラットフォームでできるのでしょうか?
――できなくはない、と思いますが一方で、「フォローは書かなくても伝わる」「重要ではない」「140字に入らない気がする」というバイアスがかかり、削ることはありえるでしょう。
そしてそれは損失なのだろうな、と思います。
某氏はある程度「批評」できている側の人間だと思いますが、投稿が分かれていることが多いです。
つまり「批」と「評」の投稿がそれぞれあったという認識です。
それを一覧的に見る人はいいのですが、SNSでは一つの投稿が切り取られます。
切り取られた結果、嫌がられたということです。
だから私の結論としては「批評するなら140字じゃ足りないよね」です。
よそのプラットフォームならフォローもしやすかったのでは。
記事形式だとよりロジカルでかつ感情面への配慮もできるというものです。
変にSNSに拘泥せず、適切な場所で発信するのがいいと思います。
Q. じゃあ新聞とか週刊誌とかは「批評」できてるの?
A. できてないからレベルが低いですよね。皮肉を言って笑いに昇華することさえもしてないですから。その辺を改善したらとは思いますが、文字数の縛り効果なんでしょうね。
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終わり。
こういう記事を書くからには自分も気をつけようと思い、ある程度文面に反映させてありますが…まだまだ感はありますね。
精進します。