シルミノです。
先月で機種変更から24か月が過ぎ、次回からauから請求される金額が増えることが予想されました。
(現在の機種はSHL25 (SHARP製)。Android 5.0 適用済みで、サクサク動くので買い換える予定はありません。)
消えるのはいわゆる「実質無料(近辺)」の割引(毎月割)ですね。まあ端末代金は一括払いしているのですが。2025円の増加見込み。
あとは「auスマートバリュー」が3年目突入で目減りします。476円の増加見込み。
通話料などで増減はするのですが、全体としては今までは5500円近辺を支払っていました。ですが割引の消滅で8000円近くという恐ろしい金額に。
データ通信ですが3GB超使う時があります。カケホ(通話し放題サービス)ではないのでデータ定額5にすることはできません。(できるのなら700円減が見込まれる)ちなみにWi-Fi込みにすると20GBを超えます。
ということで削れるサービスは……と考えたところ、テザリング(500円)と安心ケータイサポートプラス(380円)は削りにくい。ニコ動のプレミアムを切る(540円)のは論外(一応ニコ生使ってるので)。
ということで一番削れそうな「auスマートパス」を削りました。401円減です。
auスマートパスが削れそうだと思った理由はいくつかあります。
1. ウイルスバスターの契約デバイス枠が1個余っていた
僕はPCのウイルス対策ソフトとしてウイルスバスターを使っています。
ウイルスバスターはディスク使用率を食う、Flashからの保護が強すぎて例外設定をしないと艦これなどのブラウザゲームの利用が厳しいという問題がありますが、
いかんせん契約があと700日残っているから安易に変えられません。ちくしょう。
で、普通の契約だと、デバイス3個までサポートしてくれます。
……あれ、スマートフォンのサポートしてくれるじゃん!
ということでスマートパス最大の売りである「ウイルスバスター for au」を削除、「ウイルスバスターモバイル」をGoogle PlayからDL・インストール。
有効化のところから必要事項を入力してあっさりと切り替えに成功しました。
2. 使っているアプリが少なかった
スマートパスの利点は有料サービスが使えるところです。
欠点は「アプリの更新が遅れてやってくる、そもそも欲しいアプリがない、ちょくちょくアプリの提供を終了する」ことです。
欠点のほうが多いシステムなので将来的に消えるサービスだとは思いますが、それはさておいて。
僕が使っていたアプリは「ウイルスバスター for au」「NAVITIME for auスマートパス」「バスNAVITIME for auスマートパス」です。
ウイルスバスターは先述の通りで消しました。NAVITIME類ですが、Google PlayからDLできて無料のものということで、「Yahoo!乗換案内」に変更しました。
ログインするとルートメモも使えるので、完全にこちらで置換可能でしょう。
3. 特典を利用していなかった
理由はただひとつ。見てなかった。
……ということで「auスマートパス」の退会準備が整いました。
変更手続きを行い、無事に退会。(手続きのやり方は割愛)
一方で「au STAR」というのが始まったらしく、そちらに登録しておきました。
長期契約者にデータ定額料金の数%を還元してくれるそうです。僕は今月で9年半だそうで、4%です。200円ぐらいかな。
あと無駄としては「安心ケータイサポートプラス」ですが、これは迷っています。故障・紛失はいつ起こるかわからないですからね。まあ2年経った端末はどうなってもいい(買い替え)という選択肢はありますね。
というわけで以上です。
auスマートパスから抜けようとしている方の参考になれば幸いです。
au関係者の方、もしこれを見ていただいているなら、auスマートパスは改善の余地ありと考えてみてください。
今のままなら無駄事業と無駄人員を削って通信インフラ屋さんに専念してもらうのがベストな気がしますが……。
ではでは。